ニュース 運輸 作成日:2016年2月3日_記事番号:T00061885
桃園国際空港は2日、春節(旧正月、2016年は2月8日)連休期間は混雑がピークとなるので、搭乗の3時間前に空港に到着するよう呼び掛けた。3日付中国時報が報じた。
桃園空港は、海外渡航はパスポートに6カ月以上の有効期間が必要と、注意を呼び掛けた(中央社)
同社は、3~18日の増便は延べ1,400便以上で、通常の1日当たり600便余りより100~200便増えると説明。出境のピークは3~6日、入境のピークは10~17日で、特に13~15日は旅客が1日当たり延べ14万人を超え、過去最高を更新すると予測した。
混雑する時間帯は、第1ターミナルが午前5~10時、午後0~4時で、第2ターミナルが午前6~10時、午後1~4時。特に7割を占める第2ターミナルは、ピーク時は1時間当たり4,000人がチェックイン(搭乗手続き)すると指摘した。
また、世界的に保安検査も強化されており時間がかかるので、3時間前に到着するほか、インターネットで事前にオンラインチェックインしたり、自動化ゲートを利用するよう呼び掛けた。
交通部も同日、昨年はガソリン価格下落で交通量が1割増加しており、今年は価格がさらに下落していることから、道路渋滞が増す恐れがあると呼び掛けた。
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