ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2016年2月3日_記事番号:T00061889
中国鋼鉄(CSC)の宋志育董事長は2日、第1四半期の受注が予想を2割上回るため、春節(旧正月、2016年は2月8日)期間に電磁鋼板生産ライン以外の稼働を停止しない上、中国政府が生産能力削減を計画する中、鉄鋼価格はもう下落の余地がなく、今年の市況は上向くと予測した。3日付工商時報が報じた。
CSCの1月出荷目標は86万5,000トンで、傘下の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)の30万3,000トンと合わせて116万8,000トン。実際の出荷量は89万5,000トンと目標を3万トン上回り、ドラゴン・スチールも33万6,000トンと目標を3万3,000トン上回った。合計では123万1,000トンと目標を6万3,000トン上回った。
CSCの2月出荷計画は78万4,000トン、ドラゴン・スチールは34万5,000トンで、合計112万9,000トン。
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