ニュース 社会 作成日:2016年2月4日_記事番号:T00061902
彰化県芳苑郷の養鶏場で新型のH5N2亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が確認され、同養鶏場の1万1,592羽が3日殺処分された。彰化県では今年に入ってから七面鳥、採卵鶏、肉用鶏の飼育場3カ所で鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認され、計5万羽以上が殺処分されていた。4日付自由時報などが報じた。
彰化県動物防疫所の董孟治所長によると、同養鶏場では1月28日から鶏の異常死が相次ぎ、同所が検査したところ、H5N2亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスへの感染による死亡と確認された。
董所長は、感染はまだ拡大していないが、春節(旧正月)前後は寒気の影響で気温が下がり、感染しやすくなるとして、関連業者に対策を講じるよう呼び掛けた。
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