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トヨタの36万台リコール、台湾はレクサス「LX470」対象


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年2月4日_記事番号:T00061914

トヨタの36万台リコール、台湾はレクサス「LX470」対象

 トヨタ自動車はこのほど、側面エアバッグが誤作動する恐れがあるとして、2003〜06年型の「ランドクルーザー」などSUV(スポーツ用多目的車)とピックアップトラックの計6車種、約36万台を世界でリコール(回収・無償修理)すると発表した。台湾では高級車ブランド「レクサス」の大型SUV「LX470」400台余り(02年6月〜06年6月製造)が対象となる。4日付蘋果日報などが報じた。

 トヨタによると、制御プログラムの欠陥のため、走行中に車両が傾くだけで横転したと誤って判断され、側面エアバッグが膨らむ恐れがある。ドライバーから既に軽い切り傷を負ったり、耳鳴りがしたとの報告を受けたという。

 トヨタとレクサスの台湾総代理店、和泰汽車は3日、部品到着後すぐに対象車の所有者にリコールを通知すると説明した。