ニュース その他分野 作成日:2016年2月5日_記事番号:T00061930
行政院主計総処が5日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.81%の上昇で、1年2カ月ぶりの高水準となった。前月比では0.56%の下落だった。食料品と燃料価格を含まないコアCPIは前年同月比で0.65%の上昇だった。
前年同月比で見ると、上昇率は食料品が2.71%で最も高く、うち果物が10.7%、野菜が6.6%上昇した。住居費は1.57%上昇した。一方で交通・通信費は2.88%の下落だった。
蔡鈺泰・綜合統計処副処長は「前月比での下落は冬野菜の値下がり、衣料品の値引き販売、燃料価格の下落が原因だ。前年同月比での上昇は、電気料金や果物、野菜、水産物の価格が前年を上回ったことが主因だ」と分析した。
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