ニュース 商業・サービス 作成日:2016年2月5日_記事番号:T00061938
新北市政府消防局は3日、大型アウトレットモール「三井アウトレットパーク(MOP)台湾林口」(新北市林口区)の立入検査で3項目が不合格だったとして、期限内の改善を命じた。中央社などが報じた。
不合格だった3項目は、▽防炎カーペットの一部未使用など(改善期限2月13日)▽消防設備の故障(3月3日)▽防火管理者の未選任、消防計画書の未作成(4月26日)──。
新北市消防局は、同施設は規定通り避難口誘導灯を設置しているものの、広い上に出入り口が多く、避難経路が分かりにくいので、案内表示を増やすよう提言した。また消費者に対し、避難経路や非常口を事前に確認するよう呼び掛けた。
同施設は先月27日にオープンし、週末は7万人が押し寄せた。百貨店など商業施設がにぎわう春節(旧正月、2016年は2月8日)連休は、さらなる混雑が予想される。
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