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ガソリン・電気価格、台プラ総裁が凍結解除を要望


ニュース 公益 作成日:2008年3月19日_記事番号:T00006194

ガソリン・電気価格、台プラ総裁が凍結解除を要望

 
 台塑集団(台湾プラスチックグループ)の王文淵総裁は18日、原油高騰に対応するため、速やかにガソリン価格および電気料金の凍結を解除し、石油製品の貨物税(物品税)などの税負担を引き下げるよう政府に強く要望した。19日付経済日報が報じた。

 王総裁は、李志村台プラ董事長、台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)の王文潮董事長、台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー)の洪福源総経理などグループの幹部を率いて記者会見を行い、「過去数カ月、国際原油価格と石炭価格が過去最高値の更新を続けているが、政府は凍結を続けて値上げを許さない。これでは息もできない」と珍しく声を荒げた。

 記者からの「台塑石化の台湾市場での販売は損失が出ているか」との質問に王文潮董事長は、「当然出ている。少しでも利益があればいい。損失は出せない」と深刻な様子で語った。王文潮董事長はガソリン価格の値上げには言及しなかったが、4月に入れば、ガソリン、軽油ともに1リットル当り3台湾元(約9.6円)の値上げを宣言する可能性が高いとみられる。