ニュース 商業・サービス 作成日:2016年2月5日_記事番号:T00061940
スーパーマーケット最大手の全聯福利中心(Pxマート)は4日、1月末に買収した旧松青超市(マツセイ)全65店舗のうち、8店舗を「全聯」の看板に掛け替えて新規オープンした。オープンした8店舗には旧松青の特色を残し、日本の輸入食品を販売する「松青コーナー」を設置した。5日付経済日報が報じた。
全聯は、商圏によって消費の傾向が異なるため、旧松青店舗では引き続き松青の強みだった日本輸入食品を多く取りそろえることにしたと説明した。日本食品の販売が伸びれば、全聯の他店舗でも導入することを検討する。
全聯の台湾全土の店舗数は今回の新規オープンで804店となった。引き続き旧松青店舗の「全聯」への転換を進め、上半期中に850店を超える見通しだ。
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