ニュース 電子 作成日:2016年2月5日_記事番号:T00061944
鴻海精密工業傘下のタッチパネルメーカー、業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション、GIS)が4日発表した1月売上高は90億5,800万台湾元(約320億円)で前月比5.4%減、前年同月比63.6%増だった。華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)などアップル以外のスマートフォンブランドから出荷要請が強まり、同社の第1四半期出荷に貢献しそうだ。5日付経済日報が報じた。
同社は、アップルからの発注削減で、昨年12月売上高は前月比31.9%減少した。昨年10月、11月売上高は過去最高を更新したため、昨年第4四半期は375億900万元で前期比38.75%増だった。
昨年第1~3四半期の純利益は10億9,100万元で前年同期比39.1%増。タッチパネル業界で数少ない黒字メーカーだ。
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