ニュース 建設 作成日:2016年2月5日_記事番号:T00061946
住宅専門誌「住展雑誌」が発表した2016年1月の住宅景気指数は25.4ポイントで前月比2.3ポイント低下、景気信号は3カ月連続で「谷底・景気後退」を示す「青」となった。見学者数は3.86ポイント(前月比0.38ポイント低下)で世界金融危機以来で最低、成約件数は3.75ポイント(前月比0.47ポイント低下)で重症急性呼吸器症候群(SARS)まん延の影響を受けた2003年より低かった。5日付経済日報が報じた。
6指標のうち見学者数、成約件数に加え、前売り住宅の発売物件、完成済み住宅の発売物件の4指標が低下し、価格交渉、広告量の2指標も前月と同水準だった。総統選挙(16日投開票)、寒気到来、春節(旧正月、今年は2月8日)前の非需要期が影響した。
住展雑誌の何世昌・企画研究室経理は、新北市五股区の洲子洋再開発区や林口区、桃園市大有、中壢など低価格の地域は比較的良かったと分析した。
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