ニュース 運輸 作成日:2016年2月15日_記事番号:T00061950
台北市の忠孝橋につながる高架接続道路の撤去作業が終了し、13日から周辺道路の通行規制が一部解除された。12日付蘋果日報が伝えた。
高架接続道路撤去後、北門を訪れる観光客が増えた(14日=中央社)
台北市政府工務局によると、西寧南路で側道拡張工事などが終了していないため、一連の工事が終了するのは11月末の予定だ。当面は片側3車線と4車線の区間が混在するが、工事終了後は片側4車線で通行が可能となる。
接続道路撤去前に比べ、新たに信号待ちが増えるなどして、通過時間は自動車でこれまでより12分増える見通しだ。台北市と新北市は忠孝橋を出勤などに利用する市民に対し、これまでよりも20分早く出発するよう呼び掛けている。
接続道路撤去に伴い、隣接する古跡・北門は遠くからも見渡せるようになった。北門は工事現場に隣接していたため、工事中は保護シートに覆われていた。
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