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モテックなど太陽電池21社、EU向けダンピング課税回避


ニュース その他製造 作成日:2016年2月15日_記事番号:T00061954

モテックなど太陽電池21社、EU向けダンピング課税回避

 欧州連合(EU)は12日、中国製太陽電池の欧州向け輸出規制回避に台湾メーカーが協力しているとして行っていた調査で、茂迪(モテック・インダストリーズ)、新日光能源(ネオソーラーパワー)などの電池メーカー、および友達光電(AUO)、有成精密(ウィン・ウィン・プレシジョン・テクノロジー)などのモジュールメーカー21社については規定に違反する行為はなかったとする最終結果を正式に発表。これらメーカーは反ダンピング関税の課税を回避できることになった。14日付工商時報が報じた。

 正式に「不正なし」と判断された太陽電池メーカーは他に、▽昱晶能源(ジンテック・エナジー)▽中美矽晶製品(シノアメリカン・シリコン・プロダクツ、SAS)▽昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)▽元晶太陽能科技(TSEC)▽益通光能科技(イートン・ソーラーテック)▽英穏達科技(インベンテック・ソーラー・エナジー)▽長生能源▽聯景光電(トップセル・ソーラー・インターナショナル)▽楽福太陽能(ロフ・ソーラー)▽太陽光電能源科技(ビッグサンエナジー・テクノロジー)▽光陽光電▽明徽能源──。モジュールメーカーは▽同昱能源科技(GTEC)▽安集科技▽英懋達光電(インベンテック・エナジー)▽全能科技▽錸徳科技(ライテック)──。