ニュース 電子 作成日:2016年2月15日_記事番号:T00061963
14日付経済日報によると、中国の小米科技(小米、シャオミ)が2月に発表するとみられるスマートフォン最新機種「小米5」にはクアルコム製のプロセッサーが採用され、聯発科技(メディアテック)との提携を打ち切るとの観測が出ている。
なおシャオミの「紅米2A」についてはこれまで、搭載されたメディアテックのチップのパフォーマンスが悪く、同機種に多くの問題をもたらしたとの評価を受けていたため、今回の提携打ち切り観測にも「不思議ではない」との見方が出ている。
またシャオミが1月に発表した「紅米Note3」および「紅米2A」の増強版にはいずれもクアルコムのプロセッサーが採用されていた。
一方、メディアテックの1月の連結売上高は前月比15.15%増、前年同月比22.11%増の213億2,600万台湾元(約740億円)となった。春節(旧正月)前の在庫積み増し需要に恩恵を受けた。
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