ニュース その他分野 作成日:2016年2月16日_記事番号:T00061981
経済部は15日、台湾の2014年研究開発(R&D)費が前年比5.6%増の4,835億台湾元(約1兆6,700億円)で過去最高だったと発表した。対GDP(域内総生産)比は3%で、中国の2.05%よりは高かったが、日本の3.58%、韓国の4.29%を下回った。16日付工商時報が報じた。
14年研究開発費のうち企業が77.2%を占めた。産業別でみると、電子部品製造業が48.8%、コンピューター・電子製品・光学製品が24.1%を占め、合計7割を超えた。
経済部関係者は、モバイル端末の発展で、半導体製造プロセス微細化が進み、電子部品製造業の過去5年の平均成長率(CAGR)が8.7%に上ったと指摘した。コンピューター・電子製品・光学製品は過去5年の平均成長率が6.6%だった。
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