ニュース 商業・サービス 作成日:2016年2月16日_記事番号:T00061985
コンビニエンスストア最大手、セブン−イレブンの1月連結売上高は前月比2.74%減、前年同月比8.39%増の173億8,000万台湾元(約600億円)、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は前月比1.58%増、前年同月比6.57%増の47億5,400万元で、いずれも同月の過去最高だった。下旬に寒波が襲来し、温かい食品や防寒用品の売り上げが伸びた。16日付工商時報が報じた。
セブン−イレブンは、カイロ、マスクなどの防寒用品の売り上げが前年同月比60%増えた。鍋物、スープ類などは20%以上増、入れたてコーヒー「シティーカフェ」やホット飲料は15%増えた。
台湾ファミリーマートは、鍋物、麺類などの売り上げが10~30%増、入れたてコーヒー「レッツカフェ」は25%増、機能性衣料など日用品は15%増えた。
2月は春節(旧正月、2016年は2月8日)や和平紀念日(2月28日)の連休や、仕事始め、新学期の販促セールで、売り上げがさらに伸びそうだ。
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