ニュース その他製造 作成日:2016年2月16日_記事番号:T00061990
製靴最大手、宝成国際集団(PCG)が15日発表した1月連結売上高は前年同月比13.8%増の256億2,500万台湾元(約880億円)で過去最高だった。16日付工商時報が報じた。
PCGが49.98%出資する裕元工業の1月売上高は前年同月比7.7%増の7億6,400万米ドルだった。裕元工業からスピンオフ(分離・独立)した小売り事業の宝勝国際は1月売上高が28.8%増の2億2,400万米ドルだった。PCGは、顧客から春節(旧正月、2016年は2月8日)前の出荷を求められたこと、インドネシア新工場でのナイキシューズの量産、ミャンマー新工場でのアディダスシューズの量産などが貢献したと分析した。
製靴大手、鈺斉国際(ファルジェント・サン)が15日発表した1月連結売上高は前年同月比11.24%増の11億9,000万元で過去最高だった。
豊泰企業の1月連結売上高は前年同月比13.09%増の50億6,000万元だった。完成品の生産量は747万足で前月比10.1%減、前年同月比1.5%増、販売量は780万足で前月比0.5%減、前年同月比0.1%増だった。
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