ニュース 電子 作成日:2016年2月16日_記事番号:T00061993
ノートパソコン受託生産最大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の1月連結売上高は前月比38.3%減、前年同月比14.3%減の600億7,000万台湾元(約2,100億円)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は前月比32.6%減、前年同月比18.4%減の560億8,000万元だった。16日付自由時報などが報じた。
クアンタの1月ノートPC出荷台数は230万台で前月比42.5%減少した。同社は、市場見通しが依然悪く、第1四半期の予測ができないと説明した。
コンパルの1月ノートPC出荷台数は200万台で前月比45.9%減だった。同社は、市場の需要低迷が原因で、3月には健全な水準に回復すると予測した。
証券会社は、在庫水準が依然高く、買い替えも期待できないことから、世界の第1四半期ノートPC出荷台数は前期比15%以上減少すると予測した。
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