ニュース 運輸 作成日:2016年2月18日_記事番号:T00062030
スマートフォンアプリを通じた配車サービス「Uber(ウーバー)」は17日、高雄市でのサービスを開始した。▽台北市▽新北市▽桃園市▽台中市──に続く5都市目だ。22日まで高雄市での利用は、運賃200台湾元(約690円)以下なら実際の支払いは1元となる。1人当たり5回まで利用できる。18日付工商時報などが報じた。
高雄市計程車客運商業同業公会の葉国栄理事長は、ウーバーの高雄進出を阻止できなかったが、消費者と合法業者の権益を守るため、政府に取り締まりを望むと語った。
交通部は17日、ウーバーは営業許可のない「白タク」で、これまで罰金4,800万元を科したが、違法営業を続けていると指摘。すぐにナンバープレートを取り消しできるよう処分を厳格化する法改正を進めており、上半期にも施行できると見通しを示した。
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