ニュース 商業・サービス 作成日:2016年2月18日_記事番号:T00062041
百貨店大手、統一阪急百貨は17日、3月2日でエイチ・ツー・オーリテイリング子会社の阪急阪神百貨店との提携が終了し、3日より「統一時代百貨(ユニスタイル)」に店名変更すると発表した。18日付工商時報が報じた。
張・高雄店総経理(左3)は、ユニスタイルのSTYLEは▽スマート▽テイストフル▽ヤング▽ラブリー▽エレガント──から成ると説明した(17日=中央社)
高雄店の張国光総経理は、「阪急」の文字が消えても客足、売り上げに影響はなく、今年は3~5%成長が目標で、10%成長もあり得ると語った。
台北店の王宝銘総経理は、阪急阪神百貨店とは単なる技術提携で出資関係はなく、▽運営▽テナント誘致▽年に2回の改装──など全て統一が主導してきたと説明した。
王・台北店総経理は、今後も「ヤング、ファッション」のポジショニングを維持し、日本ブランド構成比も下げないと話した。
台北店は日本ブランド構成比が10%にすぎず、韓流ブームを受け過去2年は韓国コスメやグルメを続々と誘致していた。
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