ニュース 電子 作成日:2016年2月18日_記事番号:T00062042
インターネットの接続速度計測サイト、スピードテストの集計によると、昨年は台湾の通信キャリアのうち、モバイルインターネットでは台湾大哥大(台湾モバイル)が平均37.12Mbps(メガビット毎秒)で最速だったことが分かった。以下、中華電信(29.87Mbps)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ、23.74Mbps)、台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)が12.11Mbpsの順だった。18日付蘋果日報が伝えた。
有線ブロードバンドでは遠伝電信の「シードネット」が94.46Mbpsで最速。中華電信の「ハイネット」が94.39Mbps、台湾大哥大が64Mbpsだった。
ただ、専門家はサーバーの設置条件などで接続速度が左右され、計測結果には客観性を欠く部分があると指摘している。国家通訊伝播委員会(NCC)は4月に実測に基づく接続速度集計を発表する予定だ。
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