ニュース 社会 作成日:2016年2月19日_記事番号:T00062055
台湾灯会(台湾ランタンフェスティバル)が22日、台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅前広場周辺エリアで開幕する。今年は会場面積が32ヘクタールと過去最大となり、范植谷・交通部次長は、外国人招待客、個人旅行者8万人余りを含め、来場者延べ1,200万人、120億台湾元(約400億円)を超える商機が見込めると語った。なお同イベントの開催期間は3月6日まで。19日付工商時報が報じた。
試験点灯中の「福禄猴」。円山公園には一足早く見ようと市民が集まっていた(18日=中央社)
一方、台北市主催の台北灯節(台北ランタンフェスティバル)も、あす(20日)から29日まで円山公園(中山区)で開催される。点灯時間は午後7〜11時。
なお同イベントのメーンランタンとなる今年のえとのサルをかたどった「福禄猴」については、試験点灯された画像を見たネットユーザーなどから「不細工過ぎる」などと酷評されていたため、柯文哲台北市長が「大逆転を狙う」と修正を示唆していた。
18日に再び行われた試験点灯ではランタンの色が緑や黄色に変化したり、光る金魚が表面を泳ぐ姿が浮かび上がったりと趣向が凝らされており、一部ネットユーザーからは「そんなに悪くない」「けっこうかわいい」などと評価する声も聞かれた。
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