ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年2月19日_記事番号:T00062067
トヨタ自動車は、後部座席の金属製フレームの不具合により、衝突時にシートベルトが切れる恐れがあるとして、世界でSUV(スポーツ用多目的車)「RAV4」と「ヴァンガード」の計287万台余りをリコール(回収・無償修理)すると発表した。トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は、台湾では2007〜12年生産の「RAV4」4万5,834台が対象で、部品到着後の5月から対象車の所有者にリコールを通知する予定と説明した。19日付工商時報が報じた。
和泰汽車は、リコールが必要なのは「RAV4」の第3世代モデルで、現在販売している第4世代モデルでないと説明。台湾ではこれまでに関連の事故は報告されていないという。
台湾で販売する「RAV4」は全て日本から輸入しており、現在、台湾で最も人気のSUVだ。昨年は1万8,000台以上売れ、車種別販売ランキングで2位に付けた。
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