ニュース 電子 作成日:2016年2月19日_記事番号:T00062071
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は、6日に発生した台湾南部地震で、南部科学工業園区(南科)12インチウエハー工場「Fab12A」のウエハー被害が約2万枚に上ったとの観測が業界で出ている。19日付自由時報が報じた。
UMCの劉啓東財務長は、南部地震で南科工場のウエハーに影響が出たが、既に生産は回復したと強調した。第1四半期の売上高、出荷とも当初の予測通りと見通しを示した。
南部地震による生産能力不足を懸念し、顧客のウエハー投入意欲が高まっており、ファウンドリーの第2四半期業績を押し上げそうだ。
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