ニュース 商業・サービス 作成日:2016年2月22日_記事番号:T00062085
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)の葉栄廷董事長は19日、2016年の設備投資計画が32億5,000万台湾元(約110億円)で、過去5年で最高になると述べた。製パン工場の建設、異業種との複合型店舗への改装に充てる。20日付経済日報が報じた。
製パン工場の建設は、店舗で提供する入れたてコーヒーと一緒に購入する人が多いためだ。客単価は100元以上と、通常より3割高い。
異業種との複合型店舗は、牛丼チェーンの吉野家との提携店が人気があり、今年10店増やす予定だ。ドラッグストアチェーン、大樹連鎖薬局(グリーン・ツリー・ファーマシー)との提携店は今年5店増やす。オーガニックスーパーマーケット、天和鮮物との提携店は今後2年で30店まで拡大する計画だ。
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