ニュース 社会 作成日:2016年2月25日_記事番号:T00062161
インフルエンザが台湾全土で流行する中、春節(旧正月)連休明け以降、全土の学校で感染拡大を理由に40クラス以上が学級閉鎖となっている。うち高雄市の幼稚園・学校が29クラスを占めている。25日付聯合報が報じた。
高雄市教育局は、インフルエンザ感染は確定が難しく、児童・生徒の健康維持のため、比較的厳格な予防措置を採用していると説明。感染が確定していなくても生徒に発熱やせき、下痢などの症状を訴える児童・生徒が1日に1クラスで5分の1以上に達した場合、1週間の学級閉鎖措置を取るよう通達している。
また桃園市でも春節明け以降に小学校1クラス、幼稚園9クラスが閉鎖していたが、現在相次いで授業を再開しているという。
このほか、雲林県、新北市、嘉義市でも学級閉鎖措置が取られている。
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