ニュース 建設 作成日:2016年2月25日_記事番号:T00062176
台北市中正区の忠孝西路と中山南路の角に位置する台北市議会跡地開発について台北市政府財政局は24日、3月中旬にBOT(建設・運営・譲渡)方式による地上権の3回目の入札募集を実施すると明かした。権利金の最低入札価格は従来の32億2,800万台湾元(約110億円)から約25億元へと2割引き下げられる見通しだ。25日付工商時報などが報じた。
建物撤去はほぼ完了した(24日=中央社)
同地の面積は約2,025坪で、地上権使用期間は50年。低層階は博物館の台北城市願景館、非政府組織(NGO)本部、上層階は商業施設やホテルが入居する複合施設を開発する見通しだ。
同地は台北市議会として1964年から90年まで使用され、その後は台北市政府警察局中正第一分局が入居したが、2009年以降は空き家と化していた。
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