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ノーベル賞学者の李遠哲氏、謝候補支持を表明


ニュース 政治 作成日:2008年3月20日_記事番号:T00006218

ノーベル賞学者の李遠哲氏、謝候補支持を表明

 
 台湾唯一のノーベル賞受賞者(化学賞)で、前中央研究院院長の李遠哲氏は19日、民間全民電視(民視)のインタビューで、「総統選では民進党の謝長廷候補に1票を投じる」と謝候補支持を表明し、さらに今後中国と協議を行う際、台湾の利益の代表者として謝候補がよりふさわしいとの考えを示した。20日付自由時報が報じた。

 一方国民党の馬英九候補について李氏は、チベット騒乱事件で、民進党陣営を「事件を利用するな」と発言した翌日に、一転して自ら北京五輪ボイコットの可能性に言及したことや、米国グリーンカード問題に疑問を呈し、馬候補は多くの問題に対して態度に「ぶれ」が見られ、中心となる思想を欠いているとの見方を示した。

 これに対し国民党選挙対策本部の蘇俊賓スポークスパーソンは、「各個人の選択を尊重する」としながらも、「総統選で有権者の票を多く得た者が、台湾の利益代表者だ。李院長の言葉は、台湾の利益代表権を限定するような言い方で民主主義に反するのではないか」と反発を示した。