ニュース 公益 作成日:2016年3月1日_記事番号:T00062221
台北自来水事業処はきょう1日から、台北市と新北市の一部の水道料金を平均28.16%引き上げた。値上げは21年ぶり。水道使用量が1カ月20立方メートル以下の94万1,000世帯(全体の61.89%)の料金は変わらないが、観光ホテルや百貨店、量販店などの大口利用者にとっては負担増となる。1日付工商時報などが報じた。
1カ月の使用量別の水道料金は、▽20立方メートル以下、1立方メートル当たり5元(据え置き)▽21~60立方メートル、6.7元(1.5元・11%上昇)▽61~200立方メートル、8.5元(2.8元・31%上昇)▽201~1,000立方メートル、14元(7.5元・79%上昇)▽1,001立方メートル以上、20元(12.4元・132%上昇)──。
台北市や新北市の一部地域以外に供給する台湾自来水も23年ぶりの値上げを検討している。楊偉甫経済部次長は29日、年内に実施する可能性があると話した。
4月以降の請求書に値上げが反映される(29日=中央社)
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