ニュース 金融 作成日:2016年3月1日_記事番号:T00062222
中央銀行(中銀)の統計によると、1月の手形不渡り総額は75億5,800万台湾元(約250億円)で、前年同月比35.3%増となった。依然、単月75億元以上の高水準だが、前月比では15.6%減で、中銀は、今年は四半期ごとの景気回復が期待できるとして、過度に悲観する必要はないと説明した。また、前年同月比の大幅増も比較対象の昨年1月の数値が低かったためで、春節(旧正月)があるため1〜2月合計での前年比較が妥当だと指摘した。27日付工商時報が報じた。
手形不渡り額は昨年、金融危機以降の過去7年で最悪の933億9,700万元に達した。
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