ニュース 商業・サービス 作成日:2016年3月1日_記事番号:T00062224
韓国イーランドグループはこのほど、台北市・西門町商圏の商業ビル「阿曼TIT大楼」(西寧南路と武昌街の交差点)ビル2階に傘下のカジュアル衣料ブランド「SPAO(スパオ)」のショップをオープン。同ビルには今後、カリフォルニア風カジュアル衣料の「WHO.A.U(フーアーユー)」、女性向けの「MIXXO(ミッソ)」の2店舗も相次いで出店する計画だ。27日付工商時報が報じた。
イーランド台湾営業部の陳俊璋経理によると、西門町での出店は、同エリアに若者と観光客が多く集まることを好感したためと説明。「SPAO」西門店は2月21日からの試験営業で、1日平均300万台湾元(約1,000万円)を売り上げているという。
なおイーランドは阿曼TIT大楼の1〜3階にアパレルブランドを、4階に韓国料理店を入居させる計画とされ、早ければ今月末、焼き肉、タッカルビ、鍋料理など韓国料理店が相次いでオープンする予定だ。さらにイーランド傘下の雑貨店「BUTTLER(バター)」や靴ブランドの「SHOOPEN(シューペン)」、コーヒー専門店「Cafe Lugo(カフェルゴ)」の出店も見込まれる。
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