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金門・馬祖経由の中国渡航、台湾企業も常時可能に


ニュース その他分野 作成日:2008年3月20日_記事番号:T00006223

金門・馬祖経由の中国渡航、台湾企業も常時可能に

 
 張俊雄行政院長は19日、金門島と馬祖島から対岸の中国福建省へのフェリーでの渡航、いわゆる「小三通」について、中国に進出した台湾企業の関係者やその親族が常時利用できるとする適用範囲の拡大措置を発表した。実施は4月1日から。「小三通」は金門と馬祖の住民には常時認められていたが、台湾企業関係者は、中国投資の正式認可を受けた企業が、春節(旧正月)の里帰りの時にのみに認められていた。20日付工商時報が報じた。

 また、台湾本島の住民に対し、金門・馬祖で最低1泊の宿泊した後に、中国に観光渡航することも認められた。人数は1日当たりで金門経由が600人、馬祖経由が80人に制限され、5人以上の団体旅行で、スケジュールは原則7日間が上限。張行政院長は「反応が良ければ人数枠は拡大する」と説明している。この措置も4月1日からの実施となる。

 台湾は小三通利用の中国人観光客に対し、現在、金門、馬祖、澎湖の観光を開放しているが、陳明通行政院大陸委員会主任委員は、「中国側が小三通ルートを通じた台湾本島への観光実現を希望するならば、直ちに開放する用意がある」と語っている。