ニュース 電子 作成日:2016年3月1日_記事番号:T00062231
ノートパソコンの受託生産業界は1〜2月の出荷が低迷したが、証券会社は、3月は稼動日数が正常に戻ることや、ブランドメーカーが新機種の発注を始めることから、前月比5〜10%の増加を予想している。1日付経済日報が報じた。
ただ、大手の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)と緯創資通(ウィストロン)は、3月出荷は前月を上回るものの、第1四半期通期では前期比10〜15%の減少になるとみており、ノートPC不振の影響を補うべく、スマート端末の業務拡大に注力している。
業界大手の昨年出荷台数は、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が4,330万台で首位で、コンパルが3,940万台で続いた。3位はウィストロンで1,940万台、4位は英業達(インベンテック)の1,800万台で、各社ともに前年比6〜10%減に落ち込んだ。
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