ニュース その他分野 作成日:2016年3月2日_記事番号:T00062249
台湾経済発展研究中心(台経中心)が1日発表した2月の消費者信頼感指数(CCI)は前月比1.2ポイント上昇の82.09ポイントと、10カ月ぶりに上昇に転じた。また、同指数を構成する全6項目が13カ月ぶりに上昇した。2日付工商時報が報じた。
上昇幅が最大だったのは「今後半年間の株式投資機会」で、前月比4.4ポイント上昇の72.1ポイントだった。その他項目は上昇幅が大きい順に、▽「今後半年間の台湾景気」、73.9ポイント(1.65ポイント上昇)▽「今後半年間の耐久消費財購入機会」、93.3ポイント(0.4ポイント上昇)▽「今後半年間の家庭経済」、80.9ポイント(0.35ポイント上昇)▽「今後半年間の物価水準」、58.5ポイント(0.3ポイント上昇)▽「今後半年間の就業機会」、113.85ポイント(0.1ポイント上昇)──だった。
台経中心の呉大任主任は、調査対象はサラリーパーソンで、景気低迷による減給や解雇がそれほどなかったので、台湾経済は持ちこたえたと感じていると分析した。
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