ニュース 電子 作成日:2016年3月2日_記事番号:T00062263
宏達国際電子(HTC)の主管は、バーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「HTC Vive」は29日の予約受付開始後10分間で、予約が1万5,000台を超えたと明かした。市場予測を上回る勢いで、海外メディアも驚きを示した。2日付経済日報が報じた。
HTC Viveは4月5日に出荷予定だ。台湾の販売価格は税込みで2万8,288台湾元(約9万7,600円)、米国では税別で799米ドル。もし今年50万台売れれば、年間売上高への貢献度は1割と予想されている。
HTC Viveのライバルと目されているのは、フェイスブック(FB)傘下、オキュラスの「オキュラス・リフト」で、価格は599米ドル。このほか市場には100米ドルから3,000米ドルまでさまざまなVR製品が出回っている。
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