ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年3月3日_記事番号:T00062281
三陽工業(SYM)の張宏嘉董事長は2日、2016年の目標として、傘下の南陽実業が総代理店を務める現代自動車(ヒュンダイ)の新車販売台数は前年比20%増の1万6,000台、バイク販売は市場シェア20%台回復を掲げた。バイクの長期目標はシェア30%だ。3日付経済日報などが報じた。
同社は第2四半期、現代自の小型クロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「ツーソン」の新型モデルを発表予定だ。今後、台湾生産車を毎年1車種導入し、現代自のラインアップ充実を図る。また、既に現代自の貨物自動車の代理権を獲得しており、早ければ来年第2四半期にも6.5トン以上の貨物自動車を販売する。中古車市場にも参入する。
同社は今年、自動車販売拠点12カ所の改装に5億台湾元(約17億円)を投じる。今後5年で30億元を投じて全60カ所を刷新する計画だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722