ニュース 建設 作成日:2016年3月8日_記事番号:T00062359
不動産仲介の大家房屋の調査によると、昨年の高雄市の住宅購入で女性が50.2%と初めて過半を占めた。8日付工商時報が報じた。
郎美囡・大家房屋企画研究室主任は、高雄市の住宅購入で女性の割合は2012年の49.3%から増え続けていると説明した。女性の経済的自立が進む中、不動産は資産価値の上昇が見込めるためで、独身女性の多くが、100万台湾元(約340万円)貯まれば、不動産購入を検討していると語った。また、新居購入や買い替え、2軒目購入時に、妻の名義で登記するケースが増えていると指摘した。
住商機構企研室の統計によると、昨年の全土の住宅購入の男女比は49対51で、女性が7年連続で過半を占めた。年齢別では、男性は30~39歳(構成比16.3%)が最多だったが、女性は40~49歳(16.2%)が最多だった。
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