ニュース 電子 作成日:2016年3月8日_記事番号:T00062369
アップルが同社のスマートフォン「iPhone」にアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネルを採用するとの観測が相次ぐ中、サプライチェーン関係者は、アップルが現行最大の5.5インチディスプレイ搭載機種を上回る5.8インチ機種にAMOLEDパネルを導入することを決めたと語った。8日付電子時報が報じた。
パネル業界関係者は、5.8インチスマホは既にサムスン電子が市場に投入しており、ユーザーの視覚やホールド感を大きく阻害することはなく、需要が見込めると指摘している。
最近の報道では、アップルは2017年秋にAMOLEDパネル搭載のiPhoneを発売する可能性があると伝えられているが、サプライチェーン関係者は現在の同パネルの生産能力拡充状況からみると、発売は18年になるとの見方を示している。
なおiPhone向けAMOLEDパネルはサムスン、LGディスプレイ(LGD)、ジャパンディスプレイ(JDI)の3社が供給すると予測されており、うちサムスンが最大のサプライヤーとなる見通しだ。
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