ニュース 電子 作成日:2016年3月10日_記事番号:T00062422
華碩電脳(ASUS)が9日発表した2月の連結売上高は前月比0.3%増、前年同月比1.7%増の353億9,400万台湾元(約1,200億円)で、2008年に和碩聯合科技(ペガトロン)を分社して以降で同月として2番目に高かった。同社は、国際原油価格上昇、ロシアの通貨ルーブル上昇で、ロシアなど東欧の需要が回復したと指摘した。10日付経済日報などが報じた。
ASUSのブランド売上高は前月比3.2%増、前年同月比3.4%増の329億元だった。一方、2月は春節(旧正月)連休などで営業日数が少なく、同業他社の多くが前月比1割以上の減収だった。
ASUSは、3月は売上高、出荷台数ともに増えると予測。第1四半期のノートパソコン出荷目標480万台、スマートフォン出荷目標400万台は達成できるとの見通しを示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722