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作成日：2008年3月21日_記事番号：T00006259
遠東商銀の中国進出、直接投資を期待
遠東集団の徐旭東董事長は20日、遠東国際商業銀行の中国進出について、「銀行と顧客が同時に進出すべきで、現在は制限が厳しすぎる。今後政府が『直接投資』開放をすれば最高」と語り、規制の大幅緩和がなされるべきという考えを示した。21日付経済日報が報じた。
あす22日の総統選に関して徐董事長は、「両党候補者とも両岸（中台）関係の開放について賛成しているが、企業にとって開放は早いほど有利。金融業も例外ではない」と早期開放実現への期待を語った。
