ニュース 社会 作成日:2016年3月14日_記事番号:T00062968
蔡英文次期総統は普段から血縁関係にある一族について詳細を明らかにしてこなかったが、このほどめいと姉が起こした財産訴訟の判決で、一族の構成が図らずも明らかになった。13日付蘋果日報が伝えた。
めいの蔡元立氏、姉の蔡瀛君氏が起こした財産訴訟の判決文によると、蔡次期総統の父、蔡潔生氏(2006年死去)は4人の女性との間に11人の子をもうけ、蔡次期総統が末っ子であることが分かった。また、これまで対外的に知られていなかった異父関係の兄がいることも明るみに出た。
蔡次期総統は弁護士経由で「公職に就いたことで過去の出来事が報道され、一族には非常に申し訳ない」とのコメントを出した。蔡氏一族に詳しい関係者によると、「11人は全て父の子であり、兄弟姉妹の順があるだけで、母親が誰かという問題はなかった」と語った。
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