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作成日：2008年3月24日_記事番号：T00006313
誠品書店、地方都市へ展開
書店チェーンの誠品書店は、宜蘭、花蓮、彰化など地方都市への展開を計画している。24日付経済日報が報じた。
売り場面積400坪以上の複合型書店とし、店舗は書店面積が３分の１以上を占め、喫茶店やレストランなどと組み合わせる考えだ。
呉旻潔同社執行副総経理によると、今年は大型書店の台中公益店を、売り場面積5,000坪、書店面積700～800坪で展開する。また、台南に１店出店するほか、来年は花蓮にも進出する考えだ。このほか、台北市の敦南店は、契約を12年延長し、若者の多い信義店との差別化を計るため大幅な改装を行う。一方、小型の独立店舗の２～３店を閉店させる予定だ。
