ニュース その他分野 作成日:2016年3月31日_記事番号:T00063321
アジア開発銀行(ADB)は30日、今年の台湾域内総生産(GDP)の成長率は1.6%(0.8ポイント下方修正)、来年は1.8%との予測を示した。それぞれ日本など一部先進国を除くアジア・太平洋の45カ国・地域で最低だった。31日付蘋果日報が報じた。
アジア開発銀行は、台湾は輸出成長の確保が政策課題となるが、通貨安では輸出を促進できないため、イノベーションによって輸出製品の国際競争力を高め、他国・地域と価格でなく価値を競うべきだと提言した。
アジア開発銀行はその上で、台湾の半導体業界は川上のウエハー生産や生産設備製造の産業を強化し、輸入に頼らずに済めば、コスト低減や、より資本集約度の高い産業育成に有利と指摘した。
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