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台湾商用PC市場、エイサー今年は5割増収目標【表】


ニュース 電子 作成日:2016年4月7日_記事番号:T00063402

台湾商用PC市場、エイサー今年は5割増収目標【表】

 宏碁(エイサー)は今年、台湾商用パソコン市場で50%増収を目標としている。政府機関や学校などでのシェアを維持しつつ、中小企業の顧客を開拓したい考えだ。7日付工商時報が報じた。

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 市場調査会社、IDCによると、2015年第4四半期の台湾PC市場の規模は15億5,000万米ドル、総出荷台数は252万台だった。商用パソコンは前年同期比で10%の減退に見舞われた。16年の台湾PC市場も前年比7.8%縮小するとの見方だ。

 ただIDCは、ハードウエアの規格向上が進む一方で、より低価格の薄型ノートPCが出現すること、タブレット端末としても使える2in1機種などの新機種が相次いで発売されることが、市場全体にプラス効果をもたらすと分析している。