ニュース 金融 作成日:2016年4月7日_記事番号:T00063405
中央銀行(中銀)が6日発表した3月末時点の外貨準備高は前月比27億8,500万米ドル増の4,316億100万米ドルで、過去最高を更新した。中銀は外貨準備高の増加理由として、ユーロなど主要通貨の上昇で対米ドル換算の金額が増加したこと、外貨運用益の増加を挙げた。7日付自由時報が報じた。
3月の外資の純流入額は60億9,200万米ドルで、台湾株の買い越し額は1,601億元に達した。3月末時点で外資が保有する台湾の株式・債券と台湾元建て預金残高の合計は2,788億米ドルで、前月比266億米ドル増加し、過去9カ月で最高となった。外貨準備高に占める外資の比率は65%で前月比6ポイント上昇した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722