ニュース 金融 作成日:2016年4月13日_記事番号:T00063514
生命保険会社大手5社の第1四半期純利益は合計101億9,000万台湾元(約340億円)と前年同期比7割減だった。新光人寿保険は36億6,000万元の赤字に転落。増益は南山人寿保険の62億1,000万元(42%増)だけだった。13日付経済日報などが報じた。
中国人寿保険が12日に発表した第1四半期純利益は26億9,000万元で、前年同期比18%減少した。同社は、▽年初来の台湾元の2.4%上昇で、価格変動準備金が67億元に低下▽新契約の初年度保険料(FYP)が222億元で前年同期比44%増──と説明した。
国泰人寿保険(キャセイライフ)の第1四半期純利益は27億3,000万元、富邦人寿保険は22億1,000万元と、それぞれ前年同期比で100億元近く減少した。
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