ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2016年4月25日_記事番号:T00063765
中国鋼鉄(CSC)の22日発表によると、第1四半期連結売上高は649億5,900万台湾元(約2,227億5,000万円)で、税引き前利益は8億3,100万元と黒字に転換した。前期は世界的な鉄鋼価格の下落が響き、異例の赤字だった。23日付蘋果日報などが報じた。
CSCの1月の税引き前損益は3億1,800万元の赤字だったが、中国メーカーの減産を受けて、2月に2億5,000万元と黒字に転じ、3月の税引き前利益は8億9,900万元で3倍以上に増えた。証券会社は、鉄鋼価格が上昇し、生産量が増えたためと分析した。
3月の連結売上高は247億2,200万元で前月比37%増、前年同月比11.12%減だった。販売量は102万2,600トンで、台湾市場向けが72%だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722