ニュース 電子 作成日:2016年4月27日_記事番号:T00063819
半導体メモリーのパッケージング・テスティング(封止・検査)大手、力成科技(パワーテック・テクノロジー、PTI)が26日発表した第1四半期の純利益は12億1,700万台湾元(約42億円)で、前期比17.2%減、前年同期比18.3%増だった。連結売上高は106億1,800万元で、前期比12.2%減、前年同期比12.6%増だった。27日付蘋果日報などが報じた。
洪嘉鍮総経理は第2四半期について、DRAM、NAND型フラッシュメモリー、ロジックICのいずれの生産ラインも成長が見込めると語った。また、マイクロン・テクノロジーと中国・陝西省西安市に建設した新工場も生産を開始し、売上高に貢献するとみられる。
蔡篤恭董事長は、今年は工場拡張を続けると語った。ウエハーバンピングの月産能力は9月に6万4,000枚へと、現在より1万8,000枚増やす。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722