ニュース 運輸 作成日:2016年4月29日_記事番号:T00063883
台中空港(清泉崗空港)のターミナルが7億7,700万台湾元(約23億8,000万円)を投じて、改築されることになった。来年にも着工し、2019年12月の供用開始を目指す。29日付工商時報が伝えた。
新ターミナルには台湾域内線、国際線の両方が発着する。旅客取扱能力は305万人以上まで拡充される。そのうち、国際線は205万人となる。
同空港ではまた、3億800万元をかけ、2本目の連絡誘導路(全長1,100メートル)の整備が進められており、今年末に完成予定だ。
一方、台中市政府都市発展局は28日、台中空港周辺の121.71ヘクタールの用地を段階的に接収し、空港関連サービス、ホテル、商業施設、航空産業団地などを整備していく計画を明らかにした。
開発区域は現在、老朽家屋や臨時駐車場などが大半の空港西側の地域が中心となる。
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