ニュース 電子 作成日:2016年5月9日_記事番号:T00064003
半導体メモリーのパッケージング・テスティング(封止・検査)大手、力成科技(パワーテック・テクノロジー、PTI)は先日の董事会で、発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)の新竹科学工業園区(竹科)の工場棟と附属設備を6億2,000万台湾元(約20億6,000万円)で取得することを決めた。中央社などが報じた。
新工場は5月初旬に設備を設置し、9月までにウエハーバンピング生産能力は6億4,000万枚と倍増する予定だ。上半期のフリップチップ実装生産能力は2倍になる見通しだ。
洪嘉鍮総経理は、パソコン市況は低迷しているが、同社は第2四半期にDRAMやフラッシュメモリーが伸び、封止・検査の設備稼働率は80%を超える見込みだと述べた。
同社は先日、今年の設備投資は120億元との予想を示した。内訳は、▽先進プロセス、40%▽西安工場(中国陝西省)、25%▽新工場、20%▽検査、15%──。
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