ニュース 電子 作成日:2016年5月10日_記事番号:T00064028
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)が9日発表した4月連結売上高は107億6,400万台湾元(約360億円)で、前月比16.7%減、前年同月比17.3%減だった。2月に発生した台湾南部地震によって、2月中下旬から3月上旬にかけてウエハー投入枚数が減少したことが依然影響した。10日付工商時報が報じた。
UMCは第2四半期の展望について、ウエハー出荷枚数は前期比5%増、平均価格は1~2%上昇し、粗利益率は20%を超えるとの見通しを示した。生産ライン稼働率は87~89%との予測だ。証券会社は、第2四半期売上高は365億~368億元で、前期比6~7%の増収を予想している。
台湾積体電路製造(TSMC)傘下の世界先進積体電路(VIS)の4月連結売上高は21億4,600万元で、前月比1.6%減、前年同月比0.4%減だった。
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